超簡単!iosアプリ開発手順

iosアプリを作ってiphone ipad miniを動かそう

Xcodeの各画面要素を触ろう

XcodeはiOSアプリ開発のメインとなるツールです。iOSアプリ開発者の作業のほとんどは、このXcode上で行います。

 Xcodeではプロジェクトの作成・管理からプログラムの記述や画面の作成、実行ファイルの作成などを行います。また、Xcodeは前述したiOSシミュレータやInstrumentsなどといったツールとシームレスに連携します。

 早速Xcodeを開いてみましょう。一度Xcodeの各画面要素を触ってみてください。

 

 

 

 

Xcodeの画面構成と主な要素

 Xcodeの画面は大きく分けて次の5つのエリアに分けることができます。

  1. プロジェクト全体の設定・操作を行うボタンが並ぶ「ツールバー
  2. プロジェクトで管理されるファイルの情報を表示「ナビゲータエリア
  3. Interface Builderなどでプログラムの編集や画面の作成などを行う「エディタエリア
  4. ユーティリティエリア(画面に配置したパーツに関する情報の閲覧や設定「Interface Builderモード・インスペクタペイン」「ライブラリペイン」)
  5. デバッグエリア
  6. ios1.jpg Xcodeの画面構成